仲間とワイワイ騒ぎまくるキャンプは楽しいですが、ひとりで勝手気ままに好きなことができるソロキャンプも大好きです。
キャンプがお好きな方は、焚き火台やバーベキューコンロなるものをお持ちの方が多いと思います。
キャンプに行ったらやっぱり焚き火は囲みたくなりますよね。
私のようなおひとり様ももちろんです。
でも、直火禁止のキャンプ場って結構あるんですよねえ。
そんなときに便利なのが焚き火台です。
特に折りたたみ式のものが便利ですね。
でも。Amazonで探すと色々なメーカーが出てきませんか?
選ぶのが大変ですよね。最近はレビューもあてにならないですし。
本記事では私が購入した焚き火台にもなるコンパクトな折りたたみ式のバーベキューコンロをご紹介しております。
それを基準として商品を比較していただきますと、あなたにピッタリのアイテムが見つかると思いますよ!
※冒頭の写真の焚き火台は数回使用済みですので多少汚れています。また、記事内に登場するものも同様です。ご了承ください。
焚き火台(メーカー:YOLER)について
私が購入した焚き火台(バーベキューコンロ)はこれです。
私が探していた焚き火台は以下のような商品でした。
- 焼く場所がA5(148×210mm)かB6(128×182mm)程度の広さ
- 炭受け(薪や炭などを置く台)と焼き網の距離が結構近めとちょっと遠目に調節可能
- 折りたたみ式
- 軽量(収納袋、同梱品含めて1kg以下)
- ステンレス製
これだけ条件を挙げても全く絞り切れませんでしたが、2番目に書きました「結構近めとちょっと遠目に調節可能」というのがポイントでYOLERの焚き火台に決めました。
といっても、Amazonの場合は実際に商品が見れるわけでもなく、近くのホームセンターなどで売っている同様の商品はメッチャ高いですし、ネット上の画像で判断するしかなかったんですよね。
色んな焚き火台のAmazon商品画像を見比べて、炭受けを一番上にしたときに焼き網に一番近くなるような気がする商品を選びました。
購入したYOLERの焚き火台を実際に測ったところ、7cm弱でした。
実は同じメーカーから改良版が発売されていまして、もう一段炭受けを挿す穴が開いている商品があります。
でも、穴が1段分多くてもゴトクと炭受けの距離が短くなるわけではないんですよね。
また、1段分穴が増えただけでなく、焼き網もセットになっていまして、価格も600円ほど高いです。(2019年11月時点)
こちらです。
寸法がピッタリの焼き網じゃないと嫌だと思われる方は良いかもしれません。
炭受けが高い方が良い理由は、実はメスティンを使って固形燃料でご飯を炊くことを想定していたからでした。
こんな感じですね。
実際にキャンプで使用したところ、メスティンと固形燃料でご飯は美味しく炊けましたので結果オーライということでよかったです。
今回購入した焚き火台(バーベキューコンロ)のサイズ
普通サイズのコミック本との比較です。
まずは上から見たところです。
本体の横幅は約18.5cmで、奥行きは約15cm、上に乗っているゴトクの横幅は約20cmです。
次は前からです。
高さは約18cmです。
横からです。
炭受けを下の段にしました。
見えにくいですが、本体を上下逆転させて、一番下の穴に炭受けをセットしています。
専用の袋が付いています。
袋は大き目ですので、出し入れしやすいです。
生地も安っぽく無くてシッカリしています。
袋の寸法は、約24cmx17cmです。
1kg以下の十分な軽さ
商品の重量は705gでした。
袋を含めた重量は753gでした。
商品スペック
メーカー | YOLER |
---|---|
組立サイズ(cm) | 約20cmx約15.5cmx約18cm(※) |
たたんだサイズ(cm) | 約20cmx約15.5cmx約2.5cm(※) |
重量(g) | 本体のみ:705g 袋込み:753g(※) |
商品内容 | 本体 1体 ゴトク 1枚 炭受け 1枚 炭受け網 1枚 炭ストッパー 1枚 収納袋 1枚 |
材質 | ステンレス |
色 | シルバー |
※私が測ったサイズ・重量です。個体差があるかもしれません。
YOLERの焚き火台(バーベキューコンロ)を実際に使ってみました
実際に購入して使ってみました。
組み立ては慣れれば20秒以下
1式を袋から取り出します。
本体を左右に広げます。
このように立てます。
炭受けの出っ張りを2つの穴に入れます。
もう片方の側面を閉じつつ炭受けの出っ張りを2つの穴に入れます。
最後にゴトクを上にセットして完成です。
メスティンを乗せてご飯を炊いてみました
自宅やキャンプ場で何度も炊飯したのですが、写真を全く撮っていませんでした。
焚き火をしました
上の炊飯と同様に撮り忘れました。
キャンプが楽しくてそれどころじゃなかったというのが正直なところです。
本記事の画像内の焚き火台の汚れ具合で実際に使いまくっていることがご理解いただけると思います。
メリットやデメリットなど
私が感じたメリットやデメリットなどをご紹介します。
メリット
- 軽過ぎない
- 焼き網が付いていないぶん安い
キャンプ道具としましては軽いに越したことはないのですが、軽すぎてペラペラですと使い物になりませんよね。
軽さと耐久性のバランスがとれていると思います。
私の経験上、焼き網は消耗品と考えます。数回使用したら交換しています。
使い方によっては1度のキャンプで交換する場合もあります。
ですので、100均の焼き網でも高級な焼き網でも、お好みで別途選べる方が良いと考えました。
デメリット(惜しいところ)
- ゴトクと炭受けの間隔をあと数センチ近くセットできたらうれしい
でもこれは、炭受けの上にその辺の石ころや何か物をはさめば良いだけですので、大きな問題ではないと考えています。
まとめ
今まではもっと頑丈で重たいドッシリとした焚き火台を使っていました。
大人数のときは移動に車を利用することもありますので、キャンプ道具の重量をあまり気にする必要はないのですが、ひとりの時はなるべく荷物は少な目にしたい派です。
駐車場からテントサイトまで離れている場合もありますし。
今回購入した焚き火台に置き換えることで、約2kgほど軽くなりました。
実用的に使えることを前提として考えますと、軽さは武器だと思います。
軽さを手に入れるために使い勝手を削ったり、高級な材質を使った高額な商品にする、など選択肢は色々考えられます。
こんなことを色々考えるのもキャンプの楽しみのひとつですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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