スマートホームという言葉をお聞きになったことはありますでしょうか。
スマートホームとは、簡単にいいますと「家電製品や情報機器などをネットワークで接続し一括管理することで各家庭のスタイルに合った快適な暮らしを実現する家」のことです。
SF映画がお好きな方は、主人公が声でテレビや照明、カーテンなどを操作したり、エアコンやお風呂がいつでも快適な温度で利用できるようなシーンをご覧になったことがあるでしょう。
それに近いものがあります。
音声で家電などを操作すると言えば、「OK、Google!」や「アレクサ!」などをご利用の方もいらっしゃると思いますが、スマートホームから見ればそれらはひとつの機能になります。
スマートホームと似たような仕組みに、警備会社が提供してますホームセキュリティサービスがありますが、私的にはスマートホームに含まれると考えます。
もうひとつ似たような言葉にスマートハウスがありますが、こちらは家庭内の電気などのエネルギー消費をコントロール(最適化)してエコを実現するシステムです。
本記事ではスマートハウスについてはふれておりません。ご了承ください。
本記事をお読みになることで、スマートホームとはどんなものか、メリットやデメリット、どのように使うのか、ホームセキュリティーサービスとの違いなどが理解できます。
記事の後半でおすすめなスマートホームサービスもご紹介したいと思います。
スマートホームとは?
冒頭に書きましたように、スマートホームは快適な宅内環境を実現します。
スマートホームを例えるならば、大きな家型ロボットの中で、ロボットに守られながらストレスなく豊かに暮らすという感じでしょうか。
ロボット(スマートホーム)には、目や耳、鼻、口、手足、脳(中枢コンピュータ)などがありまして、それらを活用して住む人々に快適な生活を提供します。
スマートホームでは、そのロボットの目や手足などに相当するものとしまして「デバイス」を利用します。
まずはそのデバイスから説明していきます。
多種多様なデバイスを組み合わせて大きなシステムを作る
デバイスには以下のようなものがあります。
- スマートロック
- センサー
- カメラ
- スマートスピーカー
- 家電リモコン
- スマートライト
- ゲートウェイ
順に説明していきます。
スマートロック
現在お使いの錠を、スマートフォンなどの機器で開け閉めや状態の確認などを行えるようにするための機器やシステムのことです。
スマートホームのデバイスとして使用すれば、出先で錠の状態を確認したり、鍵を閉めたりすることができるようになります。
鍵をちゃんと閉めたかしら?、という不安から解放されます。
またホームシッターなどを依頼している場合は、担当の方に実際の鍵を預けなくても、スマホのアプリで期間限定の鍵を発行して渡したり、遠隔地から連絡を取りながら開錠することもできるようになります。
センサー
センサーには、ドアや窓の開け閉めを感知する開閉センサーや、周囲の温度差を感知する人感センサーなど、様々な製品があります。
スマートホームのデバイスとしてのセンサーは、検知した情報を他のデバイスに送信する機能が必要になります。
センサーから情報を受け取ったデバイスは、その内容によって定められたアクションを行うことになります。
廊下の明かりを一時的に点灯させる程度でしたら、スマートホームに組み込まなくても、センサー付き照明を使えばよいでしょう。
スマートホームで利用するセンサーは、例えば刻々と変化する気温と連動してエアコンの温度を最適にしてくれるような場合に使用します。
カメラ
スマートホームのデバイスとしてのカメラは、宅内の映像をいつでも確認できるようにするのは当然で、さらにセンサーと連動して映像を録画したり、宅内と遠隔地の利用者のコニュにケーション手段を提供するといった機能が求められます。
宅内の状態を確認する場合、温度センサーや人感センサーで確認するのも1つの手ですが、映像で確認できた方がより確実で安心できますよね。
スマートスピーカー
スマートスピーカーは、音声による指示を聞き取るマイク機能と返事や音楽などを流すスピーカー機能を持ったデバイスです。
「Google Home」や「amazon echo」などが有名ですね。お使いの方も多いと思います。
スマートホームにスマートスピーカーを組み込むことで、スマートスピーカー経由でスマートホームの各デバイスを利用することができます。
また、スマートホームにスマートスピーカーの機能が搭載されている製品もあります。
家電リモコン
家電1台に1個のリモコンが付いてきますので、テーブルの上がリモコンだらけになってしまいがちですよね。
家電リモコンを利用することで、たくさんのリモコンを1台にすることができます。
その家電リモコンをスマートホームに組み込むことで、家電をとても便利に使えるようにすることができるのです。
例えばエアコンですが、お買得な機種は自動で快適な室温に調節する機能などは省かれる場合が多いです。
でもスマートホームに組み込むことで、各種センサーの情報を利用して、家電リモコンを使ってエアコンの温度調節ができるようになるでしょう。
お買得なエアコンが超高級エアコンに変身します。
スマートライト
照明を音声で点けたり消したりしたい場合は、リモコン付きの照明でしたら上で説明しました家電リモコンを使って実現できます。
ここでいいますスマートライトといいますのは、照明装置自体をスマートホームに組み込むことが可能なデバイスのことです。
スマートライトはスマホを使って直接操作することが可能ですが、当然スマートホームに組み込んで自在に操作することもできます。
ゲートウェイ
色々なデバイスをご紹介してきましたが、それらのデバイスをコントロールするための中枢機能がゲートウェイ(ハブという場合もあります)と呼ばれる機器になります。
ゲートウェイは、スマートホームシステムに家の外から接続する際の窓口の機能も持ってますので、セキュリティの要(かなめ)としての重役も担っています。
製品によっては、スマートスピーカーの機能を持ったゲートウェイもあります。
これらのデバイスを組み合わせて連携させることによりスマートホームが完成します。
デバイスは小さな機能の単位で作られていますので、各家庭ごとに必要な機能を必要な分だけ準備すればよいことになります。
また、戸建て、マンション、賃貸物件などのような住宅の形態に影響されません。
そして各々のデバイスを、必要な個数分用意してゲートウェイに接続することで、各ご家庭ごとのオリジナルなスマートホームシステムが完成します。
どんなメリットがあるの?
スマートホームを導入することによって以下のようなメリットが生まれると考えます。
- 家の中のストレスから解放されて心のゆとりができる
- 家に居ても遠く離れていても同じような感覚
2つについて解説します。
家の中のストレスから解放されて心のゆとりができる
家の中のストレスといいますのは、例えば以下のような感じのことです。
- 今朝、ちゃんと玄関の鍵を掛けて出てきたか気になる
- 朝起きたら、時刻を確認して、テレビを付けて、カーテンを開けて、今日の天気を確認するという毎日同じ行動をしている
- エアコンをつけっぱなしで外出してしまった
- 2階の子供はちゃんと電気を消して寝たか確認しなきゃ
- ベッドに入っちゃったけど、玄関の鍵はちゃんと閉めたかしら
- このエアコンの自動温度調節機能は私に合わない
- 帰宅したらすぐに涼しい室内でビールを飲みたい
などなど
挙げるとキリがありませんのでこのくらいにしますが、上に挙げたことはどうすれば楽できるかと考えるのではなく、しかたなく行動したり、あきらめて放置したりしていると思います。
でも、これらのことを手間を掛けずに簡単に解決できるとしたら、かなりストレスが解消されるのではないでしょうか。
スマートホームは、これらのことから生まれるストレスを無くすことが可能です。それによって時間にゆとりができて、心にゆとりができるでしょう。
家に居ても遠く離れていても同じような感覚
家の中の状況は、スマートホームのゲートウェイ経由で全て把握できます。また、家の外から自宅のゲートウェイにアクセスすることもできます。
これは、遠くに居ても家に居るのと同じような感じで自宅の状況を確認できるということになります。
遠くに居るときに家のことが不安になるのは、状況が確認できないことが大きな原因ですが、それがスマートホームで解消できるということがとても大きなメリットといえます。
スマートホームのデメリットは?
スマートホームはとても便利なのですが、その反面デメリットや落し穴も潜んでいます。
スマートスピーカーでなんでもできると不審者に外からイタズラされる可能性が
例えば、音声で玄関の鍵を開け閉めできるように設定した場合、外の声に反応して鍵が開いてしまうということがあるかもしれません。
可能性はゼロに近いかもしれませんが、ゼロではありませんよね。
間違っても起らないようにするためには、第三者が操作できないように完璧に配慮する必要があります。
対策方法としては、事故につながりやすいもの(錠、暖房機器、火を使う機器など)はスマートスピーカーで操作できないようにすることです。
複数人で同居している場合はデバイスの設定・管理が煩雑になる
室内が快適と感じる環境というのは、人それぞれ異なります。
一人暮らしの場合は問題ないのですが、複数人で同居している場合は面倒な場面が出てきます。
例えば、スマートホームでリビングなどの共用スペースのエアコンや加湿器、暖房器具などの自動調節を行う場合などです。
各個人の部屋は個別に設定することになりますが、設定の種類が多くなりすぎて管理が大変になってしまうかもしれません。
設定方法のわかりやすさや管理のしやすさが求められるでしょう。
ネットワーク経由での外部アクセスは厳重に管理する必要がある
スマートホームの中心にあるゲートウェイは、外から家の中の状況が確認できるように、インターネット経由で外部からアクセス可能にしたいですよね。
でも、外部からのアクセスに対するセキュリティ対策が万全であることが大前提になります。
セキュリティ対策がなっていない場合は、家自体がガラス張りの状態のようになってしまって、状況が全て把握されてしまうどころか、イタズラし放題になってしまいます。
今の世の中、セキュリティ対策がなっていない製品はまずありえないでしょう。
あったとしてもネットですぐにうわさが広まって売れなくなってしまうと思います。
誤動作や停電などによって生活に思わぬ支障がでる可能性が
スマートホームのデバイスは電気が必要です。
生活すべてがスマートホームに依存した状態になっている場合、もし停電してしまったときに、最悪の場合、家の中の物がなにも操作できなくなるといった事態になるかもしれません。
電池式だったら停電でも大丈夫ですが、電池切れの心配や電池交換の面倒さが出てきますね。
デバイスの故障などによる誤動作で思わぬ事態に陥るという可能性もゼロではありません。
これらのことも事前に考慮する必要があります。
スマートホームは発展途上の技術であるためコストが高め
スマートホームが商品として出始めて、まだ数年という新しい技術であるため、取り扱っている企業はまだ少ないのが現状です。
このようなこれから発展していく新技術・サービスといいますのは、金額的に高めの傾向があります。
でも最近では取り扱っている企業がか徐々に増えてきてまして、利用料金的にも下がってきているようです。
スマートホームシステムが導入済みの賃貸物件やホテルなども登場してきていまして、かなり身近なサービスになりつつあります。
スマートホームとホームセキュリティサービス
スマートホームとホームセキュリティサービス。
宅内に機器を設置するところはどちらも同じですが、機器を設置する目的が異なります。
スマートホームは心や時間のゆとりを持つことがメイン
スマートホームは、無くてもなんとかなるのですが、あると生活にゆとりが生まれるものです。
5つの操作を行っていたことが、1つの操作でできるようになります。
外出先で家の心配事に気付いてもその場で解決できます。
状況をみながら調節していたことが、自動的に調整されるようになります。
つまり、自宅に専属のコンシェルジュを雇うというイメージでしょうか。
ホームセキュリティサービスは危険を感知して対応してもらうことがメイン
ホームセキュリティサービスは、無いと困る人が利用するサービスだと思います。
なにかをするときに便利ということではなくて、なにか異常が発生した場合にそれをいち早く見つけて解決する、もしくは解決してもらうことができます。
異常には、不審者の侵入や火災などだけでなく、ご家族の方が倒れたといった場合も含まれます。
つまり、自宅に専属のガードマンを雇うというイメージでしょうか。
実際に雇うのはかなりの高額になりますが、普段の見守りと異常時の対応だけに限定することで料金を抑えることができます。
2つが合わさってこそ本当の意味のホームサービス
似てるようで向いている方向が異なる2つのサービスですが、その2つが合わさってこそ本当の意味の安心や安らぎ、ゆとりを手に入れられるのではないでしょうか。
日本のホームセキュリティサービスは30年以上の歴史があります。
そのノウハウをスマートホームに活かして、誰でも安全に簡単にリーズナブルに利用できるサービスの登場を期待しています。
スマートホームのおすすめな使い方・利用シーン
スマートホームをより具体的にイメージしていただくために、実際に利用するシーンを想定して説明していこうと思います。
ペットを飼っている一人暮らしの女性
想定者:30歳、女性、OL、未婚
やりたいこと
一人暮らしですが、ペットとして猫を飼っています。夏場は室内が異常に暑くなるのでエアコンをつけっぱなしに。外が暗くなってきたら部屋の照明を部分的に点灯してあげたい。
玄関の施錠状態を確認して、閉め忘れていたら鍵を掛けたい。
実現方法
猫がいつもいる場所に温度センサーを置いて、エアコンの温度を自動調整します。エアコンが高機能でなくても大丈夫です。一定の温度以下の場合はエアコンを自動で消しても良いかもしれません。
外の明るさを見るセンサーと猫がいつもいる場所の照明を連携させて、必要なときに必要な分だけ照明を点けることができます。
カメラを設置することで見守りも可能になります。
スマートロックを導入すれば、施錠ミスの心配はなくなります。
共働きの家庭で小学生の子供がいる
想定者:40歳、男性、会社員、既婚
やりたいこと
子供の帰宅時の様子を確認したい。子供といつでも連絡が取れるようにしたい。
見たい時にすぐ様子を確認したい。火遊びなどのイタズラも監視したい。
部屋の温度が適温か確認して、暑すぎたり寒すぎたりした場合はエアコンの電源を入れたい。
実現方法
玄関にカメラを設置して、人感センサーと組み合わせて設定することで、帰宅時に一定時間録画することが可能となります。
ワンタッチでテレビ電話になるカメラを別途設置することで、見守りにも会話にも使うことができます。
室内に温度センサーを設置することで、一定温度になったら両親に知らせることが可能となり、遠隔地からエアコンの電源を入れて適温に設定してあげることもできます。
別居している高齢の親の介護・見守り
想定者:50歳、男性、会社員、既婚
やりたいこと
高齢の親とはいっても大人なのでカメラで見守られるのは嫌がるが、間接的にでも行動を監視したい。
日常的に利用するものを使っているか確認したい。
部屋の温度が適温か確認して、暑すぎたり寒すぎたりした場合はエアコンの電源を入れたい。
電話がつながらない時に直接呼びかける機能が欲しい
実現方法
カメラで直接見守らなくても、人感センサーや開閉センサーなどを活用することで、間接的に見守りが可能です。
開閉センサーは、玄関や勝手口のドア、寝室のドアなどに取り付けることで、おおよその行動を知ることができます。
人感センサーを各部屋に置くことが可能な場合は、より詳しく行動が監視できます。
特に寝室のセンサーは就寝、起床の時刻がわかりますのでとても安心できると思います。
また、子供の見守りと同じく、部屋の温度をチェックして、遠隔地からエアコンを入れてあげることももちろん可能です。
高齢の方の場合、携帯電話に掛けても気づかないことが良くあります。
そんな時には、スマートスピーカー経由で呼びかけてあげましょう。
ご近所の方に協力いただいて、どうしても心配な時には確認してもらえる体制を作ることができれば最高ですね。
スマートホームMANOMAが気になったので調べてみました
スマートホームに使えるデバイスは多くのメーカーが販売していますので、あなたの目的に応じて最適なものを選ぶことが可能です。
でもデバイスのメーカーが異なる場合は、うまく連携できなかったり、制約があってやりたいことが実現できなかったりして、理想の形を作り上げるのが困難な場合があります。
メカにお詳しい方でしたら、工夫して解決できるかもしれませんが、ほとんどの方はお手上げになってしまうでしょう。
ですので最初は、ヘルプサポート付きのスマートホームシステムで、デバイスと設定、設置、問い合わせが一体になったものをお選びになることをおすすめします。
初めての方におすすめで、しかも高機能なスマートホームを探してみたところ、ソニーが提供しているMANOMAというスマートホームがありましたので、調べてみました。
sonyが提供しているMANOMA(マノマ)とは?
MANOMA(マノマ)は、ソニーグループのソニーネットワークコミュニケーションズ(株)という会社が運営しているスマートホームサービスです。
2018年10月からサービスの提供を開始しています。
スマートホーム業界的には後発なのですが、実は数年前に他社と業務提携を結んで技術を提供してまして、ソニーネットワークコミュニケーションズ(株)としましては、ノウハウや実績は豊富のようです。
MANOMA(マノマ)は、AIホームゲートウェイという機器を中心としたスマートホームシステムでして、以下のようなデバイスを合わせて提供してます。
- 室内コミュニケーションカメラ
- Qrio Smart Tag (スマートホームのメンバーが持つ名札のようなもの)
- Qrio Lock (スマートロック機能)
- Qrio Hub (スマートロック付属品)
- 開閉センサー (センサー機能)
契約する場合は提供されているいくつかのプランの中からあなたに合ったものを選ぶことになります。
これは、全てのプランで上の全てのデバイスを使えるという訳ではなくて、例えば「シンプルプラン」では「AIホームゲートウェイ」と「室内コミュニケーションカメラ」のみの必要最低限のプランになっています。
MANOMA(マノマ)はスマートホームのベース部分を提供してくれる
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、MANOMA(マノマ)にはスマートスピーカーやスマートライト、家電リモコンなど、一般的なスマートホームのデバイスが見当たりません。
まずスマートスピーカーですが、これは「AIホームゲートウェイ」に内蔵されています。
内蔵されているのは「Amazon echo」です。
ゲートウェイ機能とスマートスピーカーが一体になっていますので、かさばらずにすみます。
その他のデバイスに関しましては、各ご家庭のお好みに合わせて別途購入して組み込むことになります。
デバイスは様々なメーカーから特徴のある機器が販売されていますので、あなたのご家庭に合ったものを選べるようになっているのはとても評価できると思います。
つまり、MANOMA(マノマ)はほとんどの利用者が必要になるベースの部分だけ提供してまして、それ以外の部分に関しては徐々に増やしていけるようになっているのです。
サービス自体はシンプルですが、これまでに蓄積してきたノウハウや実績で、手厚いヘルプサポートをしてくれますので、とても心強いスマートホームサービスです。
MANOMA(マノマ)はデバイス以外にも組み込める便利なサービスがある(MANOMA Entrance)
スマートホームは通常、デバイスを増やしていくことでスマートホームをもっと便利にしていきます。
でもMANOMA(マノマ)に組み込めるのはデバイスだけではありません。
なんと以下のような便利なサービスを組み込むことができるのです。
- DUSKIN(家事代行サービス)
- Bears(家事代行サービス)
- 麻布ペット(ペットシッター)
- おそうじ本舗(ハウスクリーニング)
- マイシェフ(出張シェフ)
- WASH&FOLD(洗濯代行)
- サニーメイドサービス(家事代行)
などなど、他にも拡大中
このサービスのことを「MANOMA Entrance」といいます。
「MANOMA Entrance」で選べる会社は、ソニーが厳選した信頼できる会社だけだそうです。
派遣されてくる担当者の方にご自宅の鍵を渡さなくても、MANOMA(マノマ)のスマートロックを活用して安全に便利に利用することができます。
まだまだたくさん魅力的なサービスがありますので、興味を持たれた方はMANOMA(マノマ)の公式サイトでご確認いただければと思います。
最後に
冒頭にも書きましたが、SF映画に出てくるような家が実現できる世の中になってきているんですね。
スマートホームの技術はこれからさらに発展していくと思いますので、その環境にいち早くふれてみたいという方は、MANOMA(マノマ)のような必要最低限の構成で手厚いサポートが付いているサービスがおすすめです。
周りに頼る方もいないと思いますので、サポート力は重要と考えます。
ゲートウェイはインターネットに接続する必要がありますので、通常はご自宅に光回線などのインターネット環境が必要になります。
MANOMA(マノマ)の場合は、SIM(スマートフォンなどを利用する際に必要となるチップ)を挿せるようになってますので、高価な光回線を契約しなくても格安SIMなどを契約することで利用できるようになっています。
ソニーは「nuroモバイル」という格安SIMを提供してまして、MANOMA(マノマ)とセットにすると割引特典を受けられます。
いたれりつくせりですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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